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四月バカにむけてITリテラシーを鍛えよう

Posted on 3月 25th, 2011

まず、基本知識として
水→H2O→2個の水素と1個の酸素→Di(2個)hydrogen(水素)Mon(1個)oxide(酸素)→DHMO
塩=塩化ナトリウムと同じことで水の言いかえです。

【速報】DHMOが検出されたことにマジギレしてる人(@thoton)
http://togetter.com/li/115130

マジギレしているというより、わざと煽ってる感じがして自演くさく見えてしまうんだけど
実際にこんな感じな人もいるからどっちでもいいか(^^;
DHMOはウィキペディアにも乗ってる有名なジョークだから検索さえすれば直ぐに解るんだけれど
twitterってスピードが有りすぎて修正する前に拡散してしまっている可能性は十分に考えられる

パニックというのは「エネルギーはあるがどう使っていいか解らない状態」から大勢の人が一斉に動き出す事で生まれる。
「みんな、おちけつ!」と言っている本人が一番落ち着いて無い場合もあったりして、とりあえずたまっているエネルギーを発散するだけの為に考えなしに何か発言したり何かを行動したりする人が多くなると単純な問題さえ解決する事が困難になったりする。

今の僕たちは余震や放射能への不安にさいなまれている、関西に住んでいる僕でコレだけ不安なのだから被災地に近ければ近いほど相当なプレッシャーになっているだろう、ここへデマが起爆剤として投下される事で一気にパニックを引き起こす恐れは十分にある、というか「買いだめ」とか「折りヅル郵送」とか既にパニックは小出しにされている。

で、気がかりなのが4月1日、四月バカ(エイプリルフール)だ。
既にアイレム社がエイプリルフール自粛を告知してファンを悲しみの底に突き落としいるが賢明な判断といえる、今多くの人たちは嘘を楽しむ心の余裕は流石に持ち合わせていないからだ。
もっともアイレムの出す嘘が社会に影響を与える事はまず考えられないから、何もそこまでと思わないでもないが世の中には空気を読めない人が山ほどいる、人をパニックに陥らせそれを眺める事で自分が落ち着こうとするバカは何処にでも居て、しかもtwitterのようにそれを効率的に広めるツールがそれに拍車をかけるかもしれない。

「俺は大丈夫だよ」と思うかもしれないが、そう簡単にいかないのがパニックの怖い所だ、一人でいる分には問題無くても周りがパニックに陥ればそこに引き込まれずに冷静さを保つことは非常に難しい。

「アメリカを震撼させた夜」という古いアメリカのTVドラマがある、1938年にオーソン・ウェルズがラジオドラマでH.G. ウェルズの「宇宙戦争」を放送したときに、視聴者によって引き起こされたパニック騒動をモデルに作られたドラマだ。
ラジオから流れるSFドラマを聴いて本当に宇宙人が攻めてきたと信じ込んだ人が多数現れたというギャグみたいな話なのだが、はじめは「これはドラマなんだよ!」と周りを説得していた人までもがやがてパニックを起こし街から逃げ出そうと行動してしまう様が実に説得力あるシナリオ構成で展開される、最後に我に返って「ドラマだって解っていたのに!」と頭を抱える姿は滑稽だが見る者に教訓を与えてくれている。

幸い心配の種のtwitterを使える環境であればそのままGoogle等で検索する事が出来る。
「ソースに当たる」「無ければ調べる」を心掛ければ心無い嘘に騙される確率はぐんと下がるし、何よりパニックの元の不安と言うエネルギーを「調べるという行為」に変換する事で和らげる事ができれば無用の行動を起こす事も避けられるかもしれない。

というわけで、4月1日に向けて、「直ぐに信じずにソースを探す自分で調べる」訓練をしつつ、3月31日には「明日政府からtwitterで重大発表が有る」ではなく「嘘つぶやきが有るかもしれないから気を付けて」とつぶやいてみるのも良いかもしれない。

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